|
|
|
|
そこで、企業自身がITシステムを保有しなくても、低コストで必要なアプリケーションのみを時間利用できるサービス、ASP(Application ServiceProvider)が注目を集めている。本稿ではASPとは何か、ASPは提供者や利用者にどんなメリットを与えるのか、先進するアメリカではどのようにビジネスが展開されているか、などについて見ていく。
ここでは、ASPの条件を次のとおり定義しておこう。
(1)アプリケーションへのアクセスを提供:
(2)アプリケーションの中央管理:
(3)顧客への代表窓口: ASPは「アウトソーシング」や「Webホスティング」が進化した形態ととらえることもできる。ASP発生当初は、ASPと従来ビジネスの差分の意味を明らかにするため、これらの従来ビジネスはASPに加えないことが多かったが(狭義のASP)、多くの会社がASPを名乗るに従って、後者のWebホスティングはASPの一種に含める考え方も増えてきた(広義のASP)。
汎用性の高いオープンなソフトをデータセンタにホスティングすることを主眼に置いた「アプリケーションホスティング」はASPと言える。月額固定料金でユーザに提供することで、サーバの保守やライセンス契約などの煩わしさから開放する。たとえばTeleComputing社はMicrosoftのオフィスやエクチェンジサーバ、アウトルック、アクセスなどを月額固定の料金でユーザに提供している。 |
|
| 1/9 |
|