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ASPシステムを実現するためには、多様なアプリケーションに適用可能なこと、既存システムとの連携が容易なこと、柔軟な料金算出が可能なこと、高度なセキュリティ・認証機能を保証できること、さらには充分な性能を満足することなど多くの要求条件に応える必要がある。 ここでは、アプリケーション連携を可能とするNTTソフトウェアのASPアーキテクチャモデルを示し、ASPの主要なコンポーネントと今後の技術動向について概説する。
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従来の2層モデルであるC/Sシステムでは、データベースの照会・更新などのアプリケーションロジックはクライアントまたはサーバ上に置かれていたのでアプリケーションの機能を追加もしくは変更した場合、すべてのクライアントに再インストールする必要が生じる。また、トラヒック増大に伴いサーバの性能が劣化する問題があった。 これらの問題を解決するのがクライアントとサーバの間にアプリケーションロジックのみを実行するアプリケーションサーバを導入した3層C/Sモデルである。 アプリケーションサーバはWWWとDBを連携する機能にトランザクション処理を実現するためのミドルウェア、TPモニター機能を加えたプラットフォームであり、ASPシステム構成要素の中核に位置付けられるものである。 アプリケーションサーバの主な機能には、
(1)異種/分散DBとの連携、トランザクション管理(2)負荷分散、フェールオーバの実現(3)サーバの負荷状態の監視制御(4)ERP、メインフレームへの接続などがあり、さらにJ2EE(Java2EnterpriseEdition)などのコンポーネント技術によるサーバ側アプリケーション開発支援機能が挙げられる。 |
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