社長挨拶 鶴保征城
本年6月の取締役会の選任により、代表取締役社長に就任いたしました。ベストを尽くしてその任に当たる所存でございますので、前任者の高村眞司と同様、格別のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。さて、当社が事業を展開している情報サービス産業においては、ネットワーク機能やそれを支える情報システムの高度化・多様化を背景として新たな需要の拡大が続いております。一方、マルチメディア、インターネットをはじめとする技術の進歩にも一層の拍車がかかり異業種からの参入も含め、熾烈な市場競争が展開されております。
このような情勢のもとで当社は、昭和60年の創業以来「高品質のソフトウェア提供によるお客様満足の向上」に全社を挙げて取り組み、業績の向上に努めてまいりました。この結果、平成8年度は、売上高282億円(前年比+14億円)、経常利益15.2億円(前年比+5.1億円)を達成いたしました。また、社員数も約1,200人に達し、業界における中堅企業の地歩を確立いたしました。
今後は従来にも増して技術の革新とビジネスの競争が激化していくものと思われます。パソコンの売り上げがメインフレームを凌駕し、コンピュータやインターネットが通信、放送と融合する時代です。情報サービス産業においてもプログラムの設計・製造に加えて、技術やサービスの開発、お客様へのソリューションの提供が重要となります。さらに、コンテンツ、アプリケーションなどの新しい領域への積極的な展開も必要と考えます。これまでに培ってきた技術力およびノウハウを最大限に活かし、情報通信のあらゆる分野で積極的にチャレンジし皆様のご期待に添えるよう経営を進めてまいりたいと考えております。
今後ともNTTソフトウェア株式会社へのより一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。 |
