次世代インターネットイメージング「FlashPix」の効果的利用法

LivePicture STUDYでは、本号よりLivePicture製品とその導入事例をシリーズでご紹介していきます。

LivePicture Image Serverは、Webブラウザ等に対して高解像度画像FlashPix*を配信できる画像配信サーバソフトです。次のような特徴があり、今までのインターネットイメージングにおける高解像度の画像をダウンロードするのに処理が遅かったり、低解像度の品質の悪い画像を余儀なくされるなどの問題点を解決できます。

  • 高解像度画像ファイルフォーマットFlashPix対応
  • 帯域幅の狭いネットワーク上での高速な画像配信
  • WindowsNT、SunSolarisのオぺレーティングシステムが選択可能
  • 様々なビューアが選択可能(Plug−in、Java、ActiveX、Universal Viewing)
  • 様々なHTTPサーバとの互換が可能
  • 画像の好きな部分を拡大可能


用可能な分野
例えば、ビジュアルを駆使して新製品を紹介したい場合、カラフルなパンフレットや動きのあるプロモーションビデオが活用されていますが、最近ではインターネットの驚異的な普及によって、ネットワークを介して遠隔のお客様にもそれらを効果的に紹介したいという要求が高まっています。このとき、既存のパンフレットをそのままネットワークで紹介するには迫力がない、ビデオ映像を流すには広帯域回線が必要でコストが高い、などの問題があります。この問題に対処できるのがLivePicture製品です。
その他、インターネット・イントラネットにおいてLivePicture製品が利用できる典型的な分野は、次のサイトが考えられます。

■電子カタログ、オークションサイト
Webサイトでの商品紹介やオンラインショッピング、中古車のオークション等のサイト
■ストックフォトサイト
美術品や絵画などのイメージデータや貴重な写真などをWeb上で配信するサイト
■旅行・観光サイト
観光地やツアーの紹介、ホテルの部屋の紹介などを行うサイト
■電子出版サイト
雑誌やマスコミなどのメディアからの情報発信を行うサイト
■イントラネットでの使用
データベースと連携した画像ドキュメント管理

*FlashPix FlashPix ファイルフォーマットは、LivePicture社、EastmanKodak社、Microsoft社、Hewlett-Packard社によって共同提唱されたものです。FlashPixは階層毎にタイル形式のデータ構造を採用しているので、画像全体でなく表示するために必要なデータだけを効率的に転送します。またFlashPixフォーマットで、ズーム・スピン・パン・印刷等が、画像解像度やファイルフォーマットの容量に制限されずに、サーバに保存されている解像度レベルで行うことが可能です。


ヨタ自動車のバーチャルショールームサイト「Gazoo」
トヨタ自動車のホームページのバーチャルショールームサイト「Gazoo(ガズー)」(http://gazoo.tns.ne.jp/vsr/main.html)において、「LivePicture Image Server」が採用されています。1998年10月末に発売された「ARTEZZA(アルテッツァ)」以降の新車紹介に「FlashPix」形式で配信されています。お客様がどの部分を拡大したかなどのログが取れるため、企業側にとっても、これらの情報を今後の新車開発用のマーケティングデータとして活用できます。 また「LivePicture Image Server」を使うことにより、今までインターネット上では表現の難しかった部分まで拡大して金属の質感を十分に確かめることが可能となっており、パノラマや3Dを組み合わせることにより、360°好きな確度から車や内装を実際に確認する感覚を味わうことができるようになっています。

■お問合せ先
NTTソフトウェア株式会社 プロダクト事業部
LivePicture製品担当
TEL:03−5782−7203 FAX:03−5782−7222
E−Mail: info@lpis.ntts.co.jp