検討開始からカットオーバーまで約4ヵ月。かなり早い展開だが、トラブルはなかったのだろうか。吉見氏は「細かい話ですが⋯」と振り返る。
「先ほども説明したとおり、配信方法を柔軟に対応すべく、2種類の手段を用意したのですが、システムの仕様上、その都度CipherCraft/Mailのサーバを再起動する必要がありました。設定ファイルが異なるので仕方ないとは思うのですが、やはり動的に対応できないというのは運用負荷となります。現在、今後のバージョンアップで自動で切り替えられるようお願いしているところです」
気軽にリクエストが出せるなど、良好な関係を築いている両社。CipherCraft/Mail以外にも、「システムにまつわる様々な情報をフォローアップしてくれるので助かっている」と吉見氏は話す。
「商品の有効性はもちろんですが、結局はプラスアルファの部分だと思うんです。その会社にどの程度のスキルや情報があるのか、こちらの要望にどれだけ真摯に対応してくれるか。その意味では、NT Tソフト ウェアさんは今後もお付き合いをしていける会社だと思っています。今後は社内でやり取りするメールも暗号化していく方向なので、また相談にのってもらえたら嬉しいですね」
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