Grails/Groovyは、ソフトウェア開発の生産性と品質を高め、開発期間を短縮する技術です。
近年のソフトウェア開発では、IT技術の劇的な進化により大きな変化が生まれつつあります。
NTTソフトウェアでは経営戦略として、ソフトウェア開発のコスト低減や効率化、スピード向上に取り組んでいます。その一環として、開発効率を抜本的に改善するために、Grails/Groovyを採用しています。
Grails/Groovyが提供する利点は以下のとおりです。
従来のJavaのみの開発に比べ開発期間を大幅に短縮できます。それは、Javaをベースに、記述の簡明化、機能の拡張が行われているからです。
(詳細は、「Grails/Groovyとは」をご参照ください。)
Grails/GroovyはJavaとの親和性が非常に高い技術であり、既存のJava資産を活用できます。ここでいうJava資産とは、蓄積してきたソフトウェア部品や導入済みのアプリケーションサーバ、あるいは開発者のスキルや運用ノウハウを含みます。たとえば、Groovyの文法はJavaと上位互換であるため、Java開発の経験者はすぐに習得することができるでしょう。
近年注目されているアジャイル開発(*1)という開発手法の適用にも向いており、これにより顧客の要望の変化を的確にシステムに取り込んでいく開発が可能になります。
GrailsはGroovyを使ったWebアプリケーションフレームワークで、Ruby On Railsなどの現代的なWebアプリケーションフレームワークが提示したコンセプトに基づいており、同様の利点を持ちます。Grailsならではの特長は、Javaとの親和性の高さです。
Grailsおよびそのベースとなっている言語であるGroovyは、先に述べたようにJavaとの連携が非常に容易であり、既存のJavaベースシステムの拡張にも適用可能です。Javaで開発されたシステムの一部をGrails/Groovyで書き直したり、組み込んだりすることにより、ユーザー側でプログラムを修正していくことも可能となります。
また、Grailsの生産性の高さを活用しつつ、高性能が必要とされる部分のみを、Javaで開発するといった役割分担もできます。
NTTソフトウェア株式会社
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