コンタクトセンタは現在、電話受付センタという認識から、企業と顧客がコンタクトできる接点であり、顧客の声を収集し経営に生かしていく重要な拠点となっています。
また近年、コンプライアンス意識の高まりにより、各企業におけるセキュリティ対策が重要視されてきております。
その中でも、企業と顧客の接点となるコンタクトセンタは、特にセキュリティを強化すべき部署といえます。なぜなら、コンタクトセンタで取り扱う情報のほとんどが個人情報であり、コンタクトセンタを運営する事業者は、個人情報保護法における個人情報取り扱い事業者にあたるからです。
藤澤 由美NTTソフトウェア株式会社
エンタープライズ・ソリューション事業グループ
ソリューションSE部門
個人情報保護法では、個人情報取り扱い事業者が行うべき内容として、個人データの安全管理のために必要な措置を講じ、さらに取り扱う従事者や委託者に対して、必要かつ適切な監督をすることと定めています。
つまり、コンタクトセンタを運営する事業者は、個人情報の流出、盗難、紛失防止のための適切な対策をしていないと処罰の対象となるということです。
このコラムでは、コンタクトセンタにおけるセキュリティ対策、その一つであるシンクライアントのメリット、NTTソフトウェアが考えるコンタクトセンタのシンクライアント化について、ご紹介します。
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