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ソリューションコラム / ネットワーク 2009年4月

大規模システムにも適応できるスタックライブラリを提供

1.アプリ開発に専念したいソフトウェア開発者

製品のネットワーク家電化を進めたい港南CE社。その会議で大きな問題となっているのは、ファームウェア開発を担当するスタッフの抵抗だった。もちろん彼らも必要性は感じているが、ファームウェアへのプロトコル組み込み、サーバサイドの品質保証など課題は山積み。上位のアプリケーション開発がおろそかになる懸念も抱えている。

門倉● ネットワーク家電の普及は現実的な段階に向かいつつあります。この波に乗り遅れないよう、いつでも投入できる体制を作りあげておきたい。システムの基盤となるソフトウェアの開発はキーポイントだと考えています。
竹下● もちろん開発の必要性は理解していますが、昨今の人員削減の折、新しくネットワーク制御ソフトウェアを開発することにまで手が回らないのが実情です。
安積● ユーザが直接目に触れたり操作する上位アプリケーションをさらに洗練させたいのも本音です。ネットワーク制御系は動いて当然なのでテストが大変ですが、そのわりにユーザに直接アピールできないのが切ないところです。
NTTソフトウェア株式会社:尾崎 公望

家電に限らず、あらゆる電気製品がネットワークへ繋がるという未来図は、いよいよ現実味を帯びてきました。その基盤となるネットワーク接続を行うファームウェアの開発は、あらゆる業界で大きな課題になっています。世界的な不況のなか、開発部隊のリソースも縮小傾向にあり、新規開発に耐え得る人員を抱える企業は一握りではないでしょうか。今、最も必要なことは効率化と言えます。

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