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ソリューションコラム / ユビキタス 2009年4月

 NTTソフトウェアの物流ソリューションがロジスティクスを変える

1.業務改善への投資、その効果をしっかりと把握

(株)デンデンロジテクを一代で成長させた剛腕社長、星山啓一郎。
日本経済が好調なときは、「熱意」と「努力」で会社を大きくすることができた。しかし、時代は移り変わり、めまぐるしく変化する経営環境に迅速かつ的確に対応していかなければ、数百人の社員を路頭に迷わせてしまうことになる。
星山は経営企画室の雲井室長を自室に呼んだ。

星山● 雲井君、次年度の重点戦略はまとまりそうかね。
雲井● 鋭意進めておりますが、まだ、まとめるまでには至っておりません。いっそうのコスト削減とサービス品質の向上が2本柱ですが、なかなか具体策にまで落とし込めていません。
星山● これまで当社はずいぶんとコスト削減とサービス品質の向上に投資してきた気がするんだがね。事務処理をシステム化したり、デジタコを導入したり。そろそろその効果が見えてきてもいいんじゃないのかね。
雲井● デジタコに関しては、当社の大型トラックへの導入は完了していますが、中小型トラックはまだ一部の導入にとどまっております。また、中小型トラックが多い協力会社の導入は、まだまだこれから、というのが実情です。
星山● 倉庫の管理システムや配送・配車の管理システムも数年前に導入したはずだが、その効果も見えてないな。
雲井● 申し訳ありません。すぐにこれまでの業務改善の結果をまとめてご報告いたします。
NTTソフトウェア株式会社:木下 麻里

運送業界が抱える課題は、次の4つに集約することができます。

  • 環境・エネルギー対策
  • 安全運行対策
  • 経営基盤の強化
  • 営業力の強化

世界的な環境問題への関心の高まりにより、物流企業も積極的にCO2削減などの対策を講じる必要があります。改正省エネ法への対応としてだけでなく、「企業市民」としてエコドライブなどの導入が必須の取り組みとなっています。

また、安全運行も法令の遵守とともに物流業界が取り組むべき大きな課題です。安全運行の徹底は、低燃費走行によるコスト削減効果も期待できます。

そして、経営基盤強化と営業力強化は物流業界に限らず、全ての企業が取り組む必要があります。そのためには、リアルタイムで自社のビジネスを把握する必要があります。

これらの課題に取り組むにはさまざまな手法がありますが、「車両」という切り口から考えると、「デジタコの活用」がカギといえるでしょう。

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