情報誌・コラム|Publish・Column

ICTの潮流 / no.4
見える化
 
2008年10月

SOFTWARRE POWER:POSデータからすばやく販売分析を「見える化」

NTTソフトウェア株式会社
 営業推進本部 第二営業部ソリューション営業部門
 営業担当課長:中島 陽子(Yoko Nakajima)

価格競争やニーズの多様化など、ますます不確実性が高まる市場環境。流通業では、全店舗・全商品の販売状況を把握して 先手となる経営判断をいかに下せるかが成長の鍵を握っている。ABC分析など、流通業で必要な分析を瞬時に「見える化」する商品がこの秋に新登場した。

蓄積した売上データを経営判断の指針に変える

市場環境の変化が激しい今、POSから集められる膨大な売上データは、迅速な経営判断を行うための貴重な経営資源です。しかし、集めたデータをどのように集計・分析し、状況を理解できる“情報”へ変換すれば良いかが問題でした。

NTTソフトウェアが9月にリリースした『InfoCabina POSデータ分析パック』は、全店舗・全商品の販売状況のPOS データをすばやく把握できる販売分析のパッケージ商品です。情報のアウトプットは、経営者向けコックピットと店長・エリアマネージャー向けの詳細分析レポートの2パターン構成。経営者と管理者層の2つの視点から、それぞれに必要な情報をすばやく提供し、早期アクションへとつなげることが可能になります。

NTTソフトウェア株式会社:

POSデータは夜間に取り込まれ、開店前には分析結果が管理者のPCに表示されるので、前日の売上状況がすぐに把握できるのが大きな特長。経営者向けコックピットは、インジケーターや分析グラフを中心に構成され、直感的なユーザーインターフェイスによって導入直後からフル活用できるのも魅力です。全国的に展開するナショナル・チェーンもしくは地域を基盤に展開されている中~大規模のローカル・チェーン、リージョナル・チェーンの事業者様に最適なソリューションです。

低価格・短期導入で、キャッシュフローも早期改善

InfoCabina POSデータ分析パック』は、システム利用環境がすべて準備されたワンパック商品。システム開発やデータベース構築などのコストを大幅に削減でき、わずか1ケ月の短期導入も可能です。

これまでは、こうした見える化ソリューションを導入する際、システム化要件の設計に時間とコストがかかる上に、分析の専門知識も必要とされ、分析内容の検討・決定には細かい作業が必要でした。しかし今回、流通業で必要とされる分析メニューをテンプレート化して標準搭載しました。この分析メニューによって、月別・店舗別売上実績はもちろん、商品別ABC 分析や顧客別ABC分析、RFM分析レポートなどが瞬時に入手できます。毎朝、コックピットや詳細レポートを確認することで、売れ筋商品や店舗毎・商品毎の業績傾向について、感覚ではなく数値で把握できます。これにより、経営判断の迅速化とタイムリーな施策の実施が可能になり、競合店との差別化とキャッシュフローの改善を図ることができます。

パックには、ハードウェアとソフトウェアの他に、各種マニュアルと操作方法のデモンストレーション、初年度の年間保守料も含まれ、トータルなサポートをご提供。また、POS以外のデータの取り込みやリアルタイム連携システムの構築など、お客様のニーズに合わせたコンサルテーションとカスタマイズサービスもオプションでご用意しています。

見える化への取組み

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