ニュースリリース |
2007年10月30日 |
~業界初!「外来波などの電波干渉問題」を解決~
NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区港南、
代表取締役社長:伊土誠一)は、独自開発の高度な無線制御技術を駆使したモバイルセントレックスソリューション「ProgOffice(R)」(=プログオフィス)に、業界で初めて、無線LAN環境での電波干渉を自律的に回避し、安定した通話品質の確保と運用コストの大幅改善を可能とした新機能を追加しました。
本製品は、2007年11月1日より営業を開始し、2008年2月の出荷を予定しています。
近年、コスト効率や利便性の観点から、携帯電話を内線電話として利用するモバイルセントレックスを導入する企業が増えています。その一方で、近隣のコンビニエンスストアの電子レンジや、医療器具、隣接したオフィスのコードレス電話などの無線利用といった外来波による「電波干渉問題」が深刻化しています。これにより、通話品質の安定運用に支障をきたすとともに、問題解決のためには、支障が出るたびに専門的な機器を使い、測定スタッフによる原因調査を行う必要があることから、コスト高の要因にもなっています。
NTTソフトウェアでは、こうした問題を解決するため、以下の新機能を独自開発し、「ProgOffice(R)」に搭載いたしました。これにより、無線VoIPの通話品質確保や運用コストを大幅に改善します。
(1) 電波干渉対策機能:
外来波などによる電波干渉が起きても自律的に通話品質を確保
外来波などによる電波干渉を考慮し、無線LANにおける電話の発着信を制御することで、「ProgOffice(R)」が自律的に通話品質を確保します。また、発着信に留まらず通話中についても、電波干渉の変動を考慮し、より高度な制御を行うことで通話品質を確保します。
このように、無線LANの環境変化が運用中に起きたとしても、「ProgOffice(R)」が自律的に対応することでメンテナンスフリーを実現します。
(2) 電波干渉の見える化機能:
電波干渉の見える化により運用コストを大幅に削減
外来波などによる電波干渉のトラブル解析を行うには、トラブル発生時の無線LAN環境を調査する必要があります。しかし、無線LAN環境は常に変動するため、過去に遡ってトラブル発生時の環境を再現することはできず、運用コストを押し上げる大きな要因となります。
電波干渉の見える化機能では、高額な専用機器を用いることなく、過去の状況をグラフィカルに再現することで直感的なログ分析が可能であり、早期にトラブル解析ができます。
このように、「ProgOffice(R)」では、無線LANの運用保守サポートを効率化し、運用コストを大幅に削減できます。
〔アクセスポイント毎の電波干渉状況を表示〕
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〔アクセスポイント毎の端末接続状況(電波状況/通話状況)を表示〕 |
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NTTソフトウェアでは、新バージョンの「ProgOffice(R)」の、こうした技術優位性を前面に出した営業販売を展開します。(1)技術的な優位性、(2)コスト競争力、(3)グループ会社との協働による営業と保守・管理体制の強みを生かし、2008年度8億円の売上げを目標に販売します。
| 内線仕様 | 最大収容端末数 | 500端末 |
|---|---|---|
| 接続可能端末 | FOMA(R)(*2)/無線LANデュアル端末、固定IP電話機、ソフトフォン | |
| 接続可能アクセスポイント数 | 32台(拡張可能) | |
| 無線部仕様 | 暗号化、端末認証、RF監視、負荷分散、輻輳制御 等 | |
| 外線仕様 | 接続可能網 | ひかり電話ビジネスタイプ(*1)、INSネット64、 INSネット1500 |
| その他 | ひかり電話ビジネスタイプ(*1)コンバータ内蔵、 FOMA(R)(*2) SIPプロトコルコンバータ内蔵 |
NTTソフトウェア(http://www.ntts.co.jp/)は、高度なネットワーキングテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。「NTT SOFT e-Value Creation」をコーポレートスローガンに掲げ、お客様の経営課題解決や要望に確実にお応えするため、付加価値の高い最適なソリューションをお客様とともに創り出し、提供しています。