ニュースリリース |
2007年11月21日 |
〜デジタコとの連携で「安全」「省エネ」運行を実現〜
NTTソフトウェア株式会社(以下 NTTソフトウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:伊土 誠一)は、移動中の車両などの現在位置をリアルタイムに表示する動態管理システム「MobilityLIVE」(=モビリティライブ)をコアに、物流・運送業界向け運行管理システムとしての機能を付加した「MobilityLIVE/Logistics」(=モビリティライブ/ロジスティクス)を、2008年1月より販売を開始します。
現在の物流・運送業界は、燃料費の高騰、改正省エネ法対応、安全運転推進、事故対策など、取り組むべき課題が山積みです。これらの課題解決のための1つの手段として、デジタルタコグラフ(以下 デジタコ)のデータ活用が考えられます。「MobilityLIVE/Logistics」は、このデジタコと連携し、車両の走行距離や速度、また、ブレーキ回数、アイドリング時間などといった車両の走行情報と、携帯端末を使った作業ステータスや給油情報、車両の位置情報などの運行状態データを、営業所や本社などの管理側にデータ送信します。管理者はこれらの情報をリアルタイムに把握し、物流・運送業界の課題解決に役立てることが可能です。
管理側では、取得したデータをもとに運転日報の自動作成が行えます。
また、これらのデータを使い、改正省エネ法で義務付けられた報告書等の出力や、受発注システム、配車管理システムなどの既存基幹システムとのデータ連携(インターフェース機能)による業務効率化や安全運転対策にも寄与します。
さらに、車両の位置情報、運行状態を遠隔で把握し、ドライバーへの的確な配送指示、荷主への各種情報提供によるサービス向上が図れます。
(1)エコドライブ推進
改正省エネ法への対応とともに、デジタコから収集したデータをもとにドライバーへの適正なドライブ指導が行えます。また、ドライバー(車両)の位置をリアルタイムに把握し、的確な作業指示をすることで、無駄な走行の削減が行えます。
(2)事故対策や安全運行管理
GPS装置やデジタコから、速度やブレーキ回数、位置などの情報を取得しておくことで、万が一事故が発生した場合の事故解析にも役立ちます。サイドブレーキの状態による携帯端末の操作制御で、運転中の操作による事故を未然に防ぎます。
(3)業務の効率化と経営の見える化
各種稼動データを、受発注などの業務システムや給与システムなどに活用することで業務の効率化が行えます。また、蓄積されたデータを活かし、配送の実績管理や予算管理など経営情報の見える化をリアルタイムに実現します。
(4)営業力強化
各種センサー装置などから把握できる荷物の状態、車両の位置情報を、荷主や配送先へ提供することで荷主へのサービス強化につながります。これにより運送会社では競合他社とのサービスの差異化が行えます。
動態管理システム「MobilityLIVE」をコアに、業界向けの機能を兼ね備えた「MobilityLIVE/Logistics」ですが、よりお客様の運用に合った、カスタマイズも可能です。 NTTソフトウェアでは、複雑な業務の中に点在する課題解決のため、お客様の問題点を抽出、課題を整理するところからサポートし、「MobilityLIVE/Logistics」を使った最適なシステム導入を提供します。
「MobilityLIVE/Logistics」は、主にデジタコを導入されている、または導入を検討されている中・大規模の物流会社を販売対象としていますが、移動中の車両などの現在位置をリアルタイムに表示、管理したいといった要望があるバス事業会社、タクシー事業会社などへも積極的な提案を行います。本製品をコアとしたSIを含み、今後3年間で5億円の売上を目標とします。
販売価格:1ライセンス:500万円(税別)
[内訳]
・携帯端末アプリケーション:200万円(インストール100台まで)
・サーバアプリケーション:300万円(携帯端末接続数100台まで)
※上記はサポート、カスタマイズ費用、ランニング費用、携帯電話の費用などは含みません。
NTTソフトウェア(http://www.ntts.co.jp/)は、高度なネットワーキングテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。「NTT SOFT e-Value Creation」をコーポレートスローガンに掲げ、お客様の経営課題解決や要望に確実にお応えするため、付加価値の高い最適なソリューションをお客様とともに創り出し、提供しています。