Grails/Groovyの活用タイトル画像

適用実績

NTTソフトウェアでは2008年よりGrailsによる開発に取り組んできました。
当社での開発事例をいくつかご紹介します。

Grails/Groovyに適した開発

  • Excelファイルで管理していたデータ管理を
    Webアプリケーションに移行する

→ 適用例1
  (顧客名簿システム)へ

  • スパイラル・プロトタイプ開発

→ 適用例2
  (ProgOfficeネットワーク電話帳)へ

適用例1:顧客名簿システム

システム概要

システム名称 顧客名簿システム
システム概要 顧客情報の管理を行うWebアプリケーション。
顧客関連情報およびその編集履歴を記録・管理する。
開発期間 6ヶ月(企画検討~利用開始)

Grailsの適用の経緯と成果
本システムの開発前は、Excelファイルで顧客名簿データを収集し、データベース上にマージするような運用であったが、セキュリティ上の懸念(誤送信の問題やアクセス権限管理の問題)、およびユーザ数の増による管理コスト増大などの問題に対応するため、Grailsを使ってWebアプリケーションを開発して置き換えた。同システムをJava、Perlでの開発した場合(FP法で算出)と場合と比較するとソース規模・開発工数ともに削減することができ、大幅な生産性向上を達成することができた。

画面例「検索画面・一覧/修正画面」

※ここでのインプレイス編集とは、AJAXを用いて画面遷移をともなわずにデータ項目を編集するというもの。

適用例2:ProgOffice ネットワーク電話帳

システム概要

システム名称 ProgOffice ネットワーク電話帳
システム概要 NTTソフトウェアの次世代セキュアオフィスソリューションの1つ。
携帯電話やスマートフォンの電話帳情報をサーバで一元管理・共有し、端末内部に個人情報、発着信履歴などの持たせずに利用できるシステム。
機能追加の実施頻度 1年間に2~3回


Grails適用の経緯と成果 Grails適用理由

  • 画面をプロトタイプ的に作成し、機能要件の過不足を確認しつつ、短期間での開発を繰り返し行う必要があったため。
  • Webアプリケーションフレームワークとして完成しているため。
  • ネットワーク電話帳で必要とするユーザインタフェース、処理ロジックおよびデータ管理を単一プラットフォームで実現できることに伴うプラットフォーム内部のブラックボックス化により、生産性の向上が見込めたため。

Grails適用結果

  • Grails未経験のメンバーでも、Grails内の内部構造等を意識することなく、基本的にGroovyでの実装でアプリケーション開発が完成するため、取り組みと習熟が容易であった。
  • Javaと 言語仕様が共通しているので、Java 開発と並行して作業して違和感が少なかった。
  • プロトタイプ開発が容易。画面・ロジック・DBそれぞれ間のIF設計を省略することができ設計工数を削減することが可能であった。
  • Grailsを利用せず、HTTPサーバやDBサーバを組み合わせた環境で開発する場合と比較して、開発工数が2割以上削減が可能であった。

画面例

画面例

左:携帯電話から電話帳を参照する画面
右:ネットワーク電話帳を操作したり、ユーザを管理する管理画面

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