2010年06月08日

NTTソフトウェア株式会社(以下 NTTソフトウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:伊土誠一)は、次世代オフィスソリューション「ProgOffice(R)2.0(プログオフィス)」をクラウドサービス事業者向けに対応した新バージョン「ProgOffice(R)Ver.2.2」として、2010年7月1日より販売開始いたします
新バージョンでは、携帯電話の電話帳に顧客の個人情報を残さずに利用できる「ネットワーク電話帳」を、クラウドサービス事業者向けに対応した「マルチテナント機能」として搭載しました。これにより、「ProgOffice(R)」を導入したクラウドサービス事業者は、「ネットワーク電話帳」を複数の企業にサービスとして提供することが可能になります。また、本機能は複数の携帯電話会社の携帯電話に対応しています。

背景

昨今、PCや携帯電話の紛失・盗難事件が発生することも多く、情報機器のセキュリティ強化は、あらゆる企業にとって課題となっています。また、情報システムを自社で所有せず、クラウドサービスなどを利用する事例も増えてきています。
「ProgOffice(R)」ではバージョン2.0から電話番号を管理する「ネットワーク電話帳」を提供しておりますが、クラウドサービス事業者から、本機能を複数企業へ同時にサービスしたいとする要望が強くあげられておりました。

新たな特徴

(1)クラウドサービス事業者向け「マルチテナント機能」の提供
「ProgOffice(R)Ver.2.2」 の導入事業者は、ユーザ企業ごとに異なる「ネットワーク電話帳」をクラウドサービスとして、提供することができます。また、クラウドサービス事業者は、複数企業を一括管理できるため、管理コストの削減が可能です。「ProgOffice(R)Ver.2.2」は、従来の中堅・中小企業に加え、持株会社や委託会社間など、複数の企業でネットワークを共有するケースの多い企業で有効利用できる機能です。1システムあたり収容ユーザ数は5,000まで対応することが可能です。
(2)携帯電話のシンクライアント化でコスト削減とセキュリティ向上
「ネットワーク電話帳」は、携帯電話の電話帳に顧客の電話番号や会社名、氏名、発着信履歴などを残さないため、携帯電話の紛失・盗難の場合でも個人情報の漏えいを防止することができます。ユーザ企業は、この携帯のシンクライアント化を、設備を持たずに低コストで実施することができます。

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複数企業による「ネットワーク電話帳」利用イメージ

想定する利用シーン

(1)クラウドサービス事業者
既に他のサービスを提供しているクラウドサービス事業者は、サービスメニューを拡大して、不特定多数の企業に対し携帯電話のシンクライアント化サービスを提供します。利用企業は、設備を所有せずに「ネットワーク電話帳」を利用できます。
(2)グループ企業を持つ持株会社
持株会社で設備を所有して、グループ内の子会社で共同利用することにより、コストを削減できます。また、セキュリティ基準をコントロールできるため、コンプライアンス強化策としても活用できます。
(3)アウトソーシングするサービス事業者
顧客先で工事を行うサービス事業者(通信・電気・ガスなど)が、複数の会社に工事をアウトソーシングする場合に、委託先の社員の携帯電話からの個人情報の漏えいを防止できます。

売上目標

今後、関連ソリューション全体で、3年間で10億円の販売を目標といたします。

「ProgOffice Ver.2.2(R)マルチテナント機能」基本仕様

  • 最大収容ユーザ数 5,000
  • 1ユーザ企業の最大ライセンス数 2,000
  • 標準価格  約1,000万円から(1,000ユーザ収容システム構成)

製品ホームページ

「ProgOffice(R)(プログオフィス)」の製品詳細のご案内、資料請求はこちらを参照願います。


NTTソフトウェア株式会社|会社概要

NTTソフトウェアは、高度なネットワークテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT 経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。
「NTT SOFT e-Value Creation」をコーポレートスローガンに掲げ、お客様の経営課題解決や要望に確実にお応えするため、付加価値の高い最適なソリューションをお客様とともに創り出し、提供しています。
(https://www.ntts.co.jp/)