2010年08月05日

NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア、本社:東京都港区、代表取締役社長:伊土 誠一)は、次世代オフィスソリューション「ProgOffice(R)2.0(プログオフィス)」の新ラインナップとして、IP-PBX(*1)に対応した無線アクセスコントローラ「ProgOffice(R)/AC」を、2010年8月1日より販売開始いたします。

「ProgOffice/AC」は、「ProgOffice 2.0」の無線制御機能を独立させたもので、本製品をIP-PBXメーカ向けに無線アクセスコントローラとして単体で販売、提供します。これにより、本製品を組み込んだIP-PBXは、「ProgOffice 2.0」と同等に、携帯電話の内線利用でも、通話が途切れることがなく快適な通話品質を提供することが可能になります。

背景

昨今のIP-PBX製品は、無線LAN を利用した携帯電話による内線電話機能を有するものが増えています。その結果、利便性は向上したものの、輻輳時や外来波の電波干渉などを制御する機能が組み込まれていないことにより、通話が不安定でコミュニケーションに支障が出ると言うことが導入企業の悩みの種となっております。
このような背景から、IP-PBXメーカ各社より、安定した通話品質を確保できると評価を受けている「ProgOffice」の無線制御機能を単体販売してほしいという要望が強くあげられておりました。

特徴

「ProgOffice/AC」は、IP-PBXの無線制御機能を補う製品として提供されます。本製品を組み込むことで、不安定な無線通信環境下でも安定した通話品質の提供が可能になります。無線LAN搭載携帯電話を始めとする無線IP電話の電波状態やアクセスポイントの利用状況を把握し、通話に適したアクセスポイントに自動的に切り替えることにより通話の品質を確保します。具体的には、以下の対策を実現しています。

(1)発着信時の対策
発信あるいは着信時に、電波の輻輳や干渉をアクセスポイント毎に把握することで、通話に適したアクセスポイントを経由した通信経路に迂回し、通話を開始します。
(2)通話中の対策
通話中の電話に対して電波の輻輳や干渉の影響を検出、適したアクセスポイントに自動で接続切り替えを行うことにより、品質を確保します。
また、本製品は、他社システムとの柔軟な連携が容易であることから、導入済みの固定IP電話環境に、携帯電話を使った内線通話を新たに追加できるのも特徴です。

図1.不安定な通話を解決する「ProgOffice(R)/AC」の無線制御機能
【用語解説】

*1: IP-PBX
IPネットワーク上に構築されたIP電話網に、内線電話や外部公衆網への接続・制御を行うPBX(構内電話交換機)の機能を提供するシステム。

想定する販売先

以下の要望を持ったIP-PBXメーカを想定しています。
・IP-PBX製品の無線通信の音声品質を向上させたい。
・既存の固定IP通信機能に加えて、新たに無線制御機能を付加したい。

売上目標

今後、関連ソリューション全体で、3年間で10億円の販売を目標といたします。

「ProgOffice/AC」基本仕様

  • 最大収容端末数 1000端末
  • 接続可能アクセスポイント数 32個(拡張可能)

製品ホームページ

「ProgOffice(R)(プログオフィス)」の製品詳細のご案内、資料請求はこちらを参照願います。


NTTソフトウェア株式会社|会社概要

NTTソフトウェアは、高度なネットワークテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。
「NTT SOFT e-Value Creation」をコーポレートスローガンに掲げ、お客様の経営課題解決や要望に確実にお応えするため、付加価値の高い最適なソリューションをお客様とともに創り出し、提供しています。
(http://www.ntts.co.jp/)