2011年12月08日

NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 伸一)は、次世代オフィスソリューションProgOfficeセキュアオフィスシリーズのスマートフォンアプリとして、「電話の発着信履歴」、「電話帳データ」に加え、「メール」をスマートフォンに残さずに安全に利用できる新機能を開発しました。2012年の春に、ProgOfficeの新オプションとして販売する予定です。

背景

市場でシェアを拡大するスマートフォンは、ビジネス活用の面から注目を集めています。しかし、紛失による情報漏洩の懸念や不正アクセスにつながるおそれのあるアプリケーションのインストール、スマートフォン向けウィルスの急増など幅広い課題があることから、導入に踏み切れていない企業が多いのが現状です。
NTTソフトウェアでは、情報漏えい対策を焦点に、携帯電話・スマートフォンに「データを保存しないこと」をコンセプトとしてProgOfficeセキュアオフィスシリーズを開発してきました。今夏からは、「電話の発着信履歴」と「電話帳データ」をスマートフォンに残さない機能「ネットワーク電話帳」のアンドロイドアプリを提供しています。それをうけて企業からは、スマートフォンを活用するにあたり、電話に関する安全策だけでなく、業務メールも安全に送受信して、外出時の社員の機動力をアップしたいという要望が多く寄せられたため、今回の機能の開発に着手しました。

効果: 「電話」「メール」の同時安全利用を実現

今回の機能では、従来のスマートフォンにおけるシンクライアント化をさらに推し進めました。メールの安全な業務利用を可能にしたことにより、「電話の発着信履歴」と「電話帳データ」、そして「メール」という企業活動において機密情報を扱う重要なコミュニケーションツールを安全に利用することができます。この三要素の安全性を同時に実現することで、スマートフォンのセキュリティ強化をおこないました。また、これらの機能はVPNを用いることがないため、不正アクセスからの脅威に対して、よりいっそう安全に利用することができます。

主な機能

(1)安全性の高い「セキュアメール」
「セキュアメール」は業務メールや添付ファイルをスマートフォンに一切保存することなく閲覧・送受信できます。端末を紛失してもメールデータが保存されていないため、機密情報の流出防止を行うことができます。

(2)アプリ内の安全なデータ管理・運用を行うしくみ
「セキュアメール」を支える安全対策として、図1のようなしくみを実装しています。

< 図1.画像イメージ(左)とセキュリティ対策のしくみ(右) >
画像イメージ(左)とセキュリティ対策のしくみ(右)

今後の展開

今後は、来春に向けて次世代オフィスソリューション「ProgOffice セキュアオフィスシリーズ」の追加機能として、商品化をおこなうとともに、自社導入を順次開始します。
また、スマートフォンにおけるビジネス活用をさらに促進するために、ウィルスや不正アプリケーションインストールなどの問題を解消する取り組みを行う予定です。また、ビジネスマンの機動力向上を目指し、セキュリティ以外にも業務で利用するシステムやクラウドサービス等との連携をおこなう機能を開発し、利便性の向上を図っていきます。

製品ホームページ

「ProgOffice」の製品詳細のご案内、資料請求はこちらを参照願います。


【用語解説】
*1:業界初
2011年11月7日時点。
*2:スマートフォン
現時点での対応スマートフォンOSは、Android2.1~2.3。顧客の要望に応じてiOSに対応予定。

NTTソフトウェア株式会社概要

NTTソフトウェアは、高度なネットワークテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。「NTT SOFT e-Value Creation」をコーポレートスローガンに掲げ、お客さまの経営課題解決や要望に確実にお応えするため、付加価値の高い最適なソリューションをお客さまとともに創り出し、提供しています。
(http://www.ntts.co.jp/)